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顔晴る?
顔晴る?
職員
その方に、一度精神的にきつくなったことを話したことがあります。そしたら「頑張る」ではなく、「顔晴る」とアドバイスしてくれました。どういうことか聞くと、笑顔でいることが大切とのことでした。それを聞いて何気ない言葉でしたが、私の中ですごく響いて一番大事なことを気づかされました。その日から私は元気がない時、落ち込んでいる時、その言葉を思い出します。これからも「顔晴る」で過ごしていきたいです。

五本指靴下のすすめ
五本指靴下のすすめ
職員
五本指靴下では、見ためがどうも…と敬遠されるのですが、実は多くのスポーツ選手も愛用されてスポーツブランドからも発売されているほど機能性に優れた靴下なのです。
スペイン生まれの日本育ち、五本指靴下をご紹介致します。
1、(捻挫・転倒防止)…五本の指が自由に動くので力が分散できて足の踏んばりができます。
2、(腰痛・ひざの痛み)…五本の指にバランスが加わり、正しい姿勢が保たれますので、体の
(首・肩こりの緩和) 負担を軽減します。
3、(外反母趾・偏平足対策)…足指のバランスを整えて活発に動かせるので、正しい歩行を促い足と足指を鍛えます。
4、(冷え性の改善)…足指が独立していますので動きが活発化して血行が良くなります。
☆ 皆様、今日から実行されてみてはどうかしら?

「やっと半分、それとも、もう三分の・・・」
「やっと半分、それとも、もう三分の・・・」
職員
大きな声では言えませんが、今年生誕50周年を迎えました。
現在病棟には101歳の女性患者さんがいらっしゃいますが、この方からみたらまだまだ折り返し地点です。(脂質異常の私は100歳まではとてもじゃないですけど無理です。)でも女性の平均寿命86歳から見れば、これから先が短いわけです。20代後半から、高校の時の同級生6人で2~3か月に一度定例会いわゆる「女子会」をしているのです(間違っても「婦人会」などとは言いません)が、20代の時の話題は、「どこそこに旅行に行きたい」とか「あそこのお店は美味しい」とかでしたが、30歳代になると結婚や子育て、嫁姑問題が話題の中心となりました。40歳代になると、自分の健康の事、飲んでるサプリの事になり、50歳に近づくにつれ更年期や年金話になってきました。これはこれで毎回楽しく話に花が咲くのですが、これから先どんな話になるのでしょうか?たぶん自分自身が健康であれば、子供の就職や結婚の事・高齢になった両親の介護で頭を悩ます事になるでしょう。考えれば考えるほど気が重くなる時もありますが、とにもかくにもまずは健康第一!身体的健康はもちろんのことですが、精神的にも元気でいなくてはいけません。
その点、私にはリフレッシュできる機会があるので大丈夫 (^_^)v
一年に一度、今年も行ってきま~す!
こんな風に先の人生の事考えること自体、歳をとった証拠なんでしょうね。
と言うか、生活にちょっと余裕が出てきたのかもしれません。
これからドラマチックな人生が待っているとは思いません。
ただ平穏無事に一日一日を過ごしていけたらいいなぁと思います。

富士山登山
富士山登山
当職員
皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます。
さて今回は2日間かけて行ってきました富士登山のお話しをさせていただきたいと思います。登山初心者の私は、登り始めるまでは野球の試合前みたいな緊張感に襲われ、頭の中ではリタイアだけは避けたいという思いでいっぱいでした。追い打ちをかけるように天候は雨でカッパを着て登り始めました。登り始めると思っていたより楽しくて、きついという感覚はほとんどなかったです。しかし、雨と霧で足元も悪く、景色も悪いなか修行僧のように登り続けました。そうこうしながら8合目に到着した時は、酸素よりニコチンが先にきれてしまったみたいで、その時はタバコをきらしていたので、売ってるはずのないタバコを探していました。3時間ぐらい仮眠をとり、頂上へ向けて出発したのですが、途中で星が近くで見えたりして、ご来光も期待できるのかなと少し思っていました。頂上に到着したら霧がひどくてご来光は見れませんでした。気持ちを切り替えて、この調子で帰りも楽勝だなとひそかに思っていたのですが、帰りの8合目を過ぎたあたりから、左膝が悲鳴をあげだし、登り始める時の不安(リタイア)が頭の中に戻ってきました。天候は上りに比べたらだいぶ良かったとは思いますが、左膝の痛みで冗談も言えなくなってきていました。きつくても弱音をはかずに登っている他の人たちを見ていると、もう少し頑張ろうという気持ちが湧き、なんとか足をひきずりながらも下山することができました。富士山に登ると人生観が変わると言う人もいらっしゃるみたいですが、私自身は人生観が変わったというより、共に苦労した人たちへの感謝の気持ちの方が強かったです。困難な時に助けてもらったりしたことは、一生忘れない素晴らしい思い出になるし、人と人との絆が深まるのではないかと思います。最近は、昔に比べて情にあつい人が減ってきているような印象がありますが、富士登山みたいな、きつい経験をしてみると、人とのふれあいが楽しくなるかもしれません。最後にもう1回登りたいかという質問を受けたことに関しての返答は今すぐ登りたいとは正直言えません(まだ3日しか経ってないし体調も戻ってないから)。それくらいきつくて大変で、でも楽しくて、一生の思い出を作ることができました。企画・準備・特訓・段取り・心配をしていただいたすべての方に感謝し、今回の富士登山の話しを終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
