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昔々のおはなし

2016年08月24日

 ジェントルマン at 16:12
昔々のおはなし

職員


私は今から四十五年前、高校の修学旅行で関西・関東方面へと行きました。
後にも先にも遠出の旅はこの一回限りである。
当時は山口駅から夜行列車(普通列車)に乗り車中一泊し、翌早朝大阪に着いたものです。
この年は大阪万博が開催され、どこの会場(国)も長蛇の列で混雑していた。
何と言っても一番印象に残ったのはシンボルの太陽の塔であり、又大勢の他国人であり、初めて黒人の方に声掛け挨拶した事も思い出である。
その日は、万博ロッヂで一泊、翌朝京都(清水寺)奈良公園を見物、夕方には初の夢の東海道新幹線(開通六年目)に乗るも、移り行く景色の早さに圧倒された。
道中車窓からの富士山に感動、又色々な初物に気持ち高揚するも、あっという間に東京へと着いた。
東京では、東京タワー。次に当時では唯一高い高層ビル(霞が関ビル)でのエレベーター速度の速かったこと等々、田舎者には珍しい事ばかりであつた。
次に栃木県の日光東照宮、華厳の滝へと駆け足の旅であったが貴重な思い出ばかりである。
現在まで旅というものに縁がなく過ごしてきたが、これから機会あれば足伸ばし、じっくり堪能し英気を養いたいと思うこの頃である。
それにはまず健康・精神的にも肉体的にも一日一日を大切に過ごすことこれしきり。
最後に私の好きな言葉を一句。
「 食を節して体を養い、言語を謹んで徳を養う」
太陽の塔

  


始めてみませんか?

2016年08月16日

 ジェントルマン at 10:17
始めてみませんか?

職員

以前、ある方が「誕生日は毎年何か新しいことを始めるようにしているの。」と話してくれたことがあります。私が「今年は何にチャレンジしているのですか?」と聞くと、その方は「付けまつげ。」とまつ毛を指さしながら少し照れた様子でした。まだエクステが今ほど普及していなかった当時、彼女の年齢は45歳。毎朝付ける手間を考えるとちょっと驚きの告白でしたが、全然違和感がなく、チャーミングな女性といった印象でした。話を聞くと、いろんな付けまつげを何種類となく試し、一番似合うものをやっと見つけたとのことでした。
それからというもの私は毎年誕生日を迎えるたび、その言葉を思い出すようになりました。私は付けまつげもエクステにも挑戦する勇気はありませんが、今年、大人になってから初めて親子でスケッチ大会に参加しました。二時間ほどかけて子供達と一緒に夢中になってスケッチしました。色を塗るところまではいかなかったものの書き終えた後に何とも言えない達成感のようなものを感じ気持ちよく家路についたのを憶えています。
皆さんも誕生日、何か新しい事を始めてみてはいかがでしょうか?
スタート
  


『入院してみて・・』

2016年08月10日

 ジェントルマン at 18:26
『入院してみて・・』

職員

入院というと子供の出産のときくらいだったのですが、先日私は1週間ほど入院しました。
 8月1日、普段どおりに買い物へ行ったりしていたが、午後から突然の悪寒戦慄、頭痛・嘔気におそわれ、医療センター受診。頭部CTは異常なく採血上もさほど問題ないと一旦帰宅。しかし鎮痛剤服用しても割れるような頭痛は改善せず、翌日も受診した。
40度近い高熱でもうろう状態のなか、腰椎穿刺や血培などいろいろ検査され、結果は
おたふくかぜからの髄膜炎の診断で入院となった。
 おたふくかぜのため個室管理。入院3日目くらいまで発熱・嘔気・頭痛で食事ははいらず点滴投与。トイレへいくこともきつい状態だった。
 入院して初めての夜、頭痛もつよかったためかモニターの音、スタッフ同士の話声、ドアの音、ナースコールの音、氷枕を作る時の氷をすくう『ガラガラ』という音は思った以上に病室まで響いた。音やにおい、室温などの環境への配慮は基本であるが改めて大切だと痛感し今後はもっと意識して行動していきたいと思う。
また、患者がほんとうにきついとき、看護師の優しい声かけ・一つ一つわかりやすい説明、笑顔で接してもらうことは患者の不安軽減につながると実感した。
 入院で休みをいただきスタッフの方々にご迷惑かけましたが、看護師としてどうあるべきか患者の立場にたって改めて考えさせられる機会ともなり、今後の看護業務へ活かしていきたいと思う。
  


世界で最も貧しい大統領

2016年08月03日

 ジェントルマン at 10:54
世界で最も貧しい大統領
職員

ウルグアイのムヒカ前大統領は、大統領時代、年収のおよそ9割を寄付し、質素な農場で暮らしていたことから「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれました。今年4月に某テレビ番組に出演された際、今の日本についてどうお考えか?という質問にこう答えられました。「産業社会に振り回されていると思うよ。すごい進歩を遂げた国だとは思う。けど、本当に日本人が幸せなのかは疑問なんだ。西洋の悪いところをマネして、日本の性質を忘れてしまったんだと思う。日本文化の根源をね。」これを聞いてはっと思いました。今豊かな日本社会なのに子どもの貧困問題が深刻化しています。厚生労働省が発表した子どもの相対的貧困率は過去最悪の16.3%に上り、6人に1人の子どもが貧困状態にあります。これからの日本を支えていく子どもたち。子どもの貧困が未来の日本経済・社会に与える影響はとても大きいでしょう。日本のみならず、世界中の全ての子どもたちの幸せを願わずにはいられません。