骨密度検査のご紹介
2016年03月07日
ジェントルマン at 10:20
骨密度検査のご紹介 当院検査技師




骨密度が減少すると骨粗しょう症になるということは、皆さん知っていますよね。
骨密度とはなんなのかを知っていますか?
骨密度(BMD)とは骨塩量や骨塩定量、骨量とも呼ばれることもあり、言葉の通り骨の密度を表しています。骨に存在するミネラル(カルシウムなど)がどの程度あるかという単位面積あたりの骨量を示し、骨の強度を表しています。
骨密度は体の成長と共に増加し、ある時期を境に徐々に減少していきます。
骨密度が頂点に達する時期には多少、個人差がありますが、頂点に達し低下し始める時期は男性で約25~30歳前後、女性で約20~25歳前後と言われています。
女性においては更年期とともに閉経を迎え、閉経以降は女性ホルモンが減少し、骨密度は著しく下降します。高齢女性が骨粗鬆症になりやすいのはこのためです。

※骨粗鬆症予防と治療ガイドラインより
当院でも骨密度の検査を行っております。検査は痛みやわずらわしさもなく、ただ検査機に素足を乗せるだけですぐに測ることができます。

※FURUNO CM-200カタログより


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